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iPhoneが水没したときにやるべきこと3選【iPhone豆知識】

iPhone豆知識

今回ご紹介するのは、iPhoneが水没したとき被害を最小限にとどめるための豆知識です!

 

1.電源を切る(電源を入れない)

iPhoneも含めて電子機器が水没してしまった時、ほとんどの場合端末内部の基板まで水に浸かっていることが多いです。もしこの状態で電気が流れると、基板上の水滴に電気が流れることで基板がショートしてしまい、最悪の場合一切起動できなくなります。

そのため、もし端末の電源が入っていない状態なら何も触らず、タオルなどでしっかりと水気をふき取ってから、電源を切るか、切れているなら触らないことが大切です。

 

2.乾燥させる

iPhoneを水没した状態から救出するために、一番大事なのがこの乾燥です。端末内に侵入した水気をほとんどもしくは影響が出ないくらいにまで乾燥させる必要があります。可能なら画面やバッテリーを外した状態で乾燥剤と一緒に密封するのが良いのですが、iPhoneの分解は簡単ではありませんし、乾燥剤もすぐ手に入るものではありませんよね。

自宅で用意できるもので代用しましょう。iPhoneの分解を自宅で行おうと思うと専用の工具と知識が必要ですが、乾燥剤は生米で代用できます。分解しないので乾燥させる時間は長くなりますが、3日ほどかけてしっかりと乾燥させればまず上手くいきます。

 

3.充電しない

最後に、もし今すぐに充電しなけばいけない何かがあったとしても、充電器だけは繋いではいけません。最悪の場合、水気に触れたバッテリーに電気が流れることで端末の基板が焼け焦げてしまう可能性がありますし、そもそも濡れた電子機器に素手で触れること自体が危険を伴う行為です。

安全を確保した状態で電源オフと乾燥の作業に取り掛かるべきです。

 

以上水没した時にできること3選でした。水没してしまったかもしれない時、すぐに電源を切るだけでもその後当店で水没復旧修理を行った際無事に生き返る可能性が高まります。基板さえ生きていればバッテリーと画面は交換ができます。大切なデータを守るためになるべく水没は避けたいところですが、もし水没してしまった時はこちらの手順を試していただければ当店でもスムーズな修理ができます!

 

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