今回は問い合わせの多かった、iPhoneの動作がおかしい時に試してみたい4つの操作をご紹介させていただきます!
1.iPhoneの再起動
iPhoneはパソコンと同じような構造になっていて、定期的なシャットダウンや再起動が必要なのですが、ほとんどの方が気にせず使ってらっしゃると思います。再起動を試すことで、溜まっているキャッシュファイルや動き続けているバックグラウンド処理の動作が正常になる可能性があります。一度再起動を試してみましょう。
2.アプリや写真の削除
iPhoneの容量が一杯になると、処理や読み込みが遅くなるだけでなくデータが破損してしまう原因にもなります。使っていないアプリは消すか、「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「非使用のAppを取り除く」を有効にすれば、iPhoneが使っていないアプリをデータを消さずにiPhoneの空き容量を増やしてくれるのでオススメです。
また、ご自宅にパソコンをお持ちの方は、iPhoneの写真データをPCに移動させることでiPhoneの空き容量を増やすことができます。同時にバックアップも作成しておけば、万が一破損や紛失があってもデータだけなら残せるので安心です。
3.iPhoneの強制再起動
実はiPhoneの再起動には、電源を切ってから起動する通常の再起動の操作と強制的にそれらを行う操作があり、通常の再起動で治らない症状でもこの強制再起動を行うと良くなる可能性が高いです。
iPhone8より後に発売された機種では、「音量プラスボタン」→「音量マイナスボタン」→「スリープボタン長押し」の順に押すと、約10秒後に強制再起動が始まります。
リンゴマークが表示されるまで長押しを続けます。
iPhone7では、「音量マイナスボタン」と「スリープボタン」を同時に長押しします。リンゴマークが表示されるまで長押しを続けます。
iPhone6sより前に発売された機種では、「スリープボタン」と「ホームボタン」を同時に長押しします。リンゴマークが表示されるまで長押しを続けます。
4.ソフトウェアアップデート
iPhoneのソフトウェアは定期的にアップデートされ、様々なツールや便利な機能、ちょっと変わった機能が追加されていますが、このアップデートの中にバグを含むものが稀にあります。もしアップデートのバグをAppleが確認している場合は、すぐに修正版が公開されるはずです。しかしながら、このソフトウェアアップデートで逆にバグのあるバージョンにアップデートしてしまう可能性もあり、どうしても動作に違和感を感じる場合は、自己責任にはなりますがソフトウェアアップデートを試してみると良くなることがあります。
以上4つの操作のご紹介でした!
これらの操作は、iPhoneに一切手を加えずに試せる方法で、軽微な不具合であればこれらの操作で改善することがあります。もし、これらの操作を行っても症状が改善しなかったり、もっと具体的な故障がある場合は、是非当店スマートクールエトレ豊中へお越しください!スタッフ一同丁寧な対応を心がけていて、些細なお悩みや相談でもご回答させていただきます!
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